クロマティもそうだった…助っ人はチャランポランほどいい

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 開幕から約1カ月。プロ野球は今年も新外国人選手の出来がチームの成績を左右している。アンゲル・サンチェス、ジェラルド・パーラが活躍している巨人は首位を独走。開幕から18打席ノーヒットのジャスティン・ボーアが打ち出してきた阪神もAクラス争いに浮上してきた。一方、鳴り物入りで入団した大リーガー、アダム・ジョーンズが期待外れのオリックスは下位に低迷している。

 かつて、須藤豊元横浜(現DeNA)監督がこう言っていた。

「外国人選手はちょっと(性格が)チャランポランな方がいい」

 日米の野球の違いに悩み、結果を出せないことに落ち込むタイプは日本の野球には向かないということだろう。思い出すのは巨人で長く活躍したウォーレン・クロマティだ。

 クロマティが入団した1984年。巨人が地方球場で試合をした時のことだ。試合前、王貞治監督が選手を集めて話をした。ミーティング会場は畳敷きで、クロマティはゴロンと横になって王監督の話を聞いていた。他の助っ人選手はちゃんと座って耳を傾けていた。

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