久保建英ビジャレアルでの生命線…鍵は“中盤の王様”パレホ

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 今季スペインリーグの開幕が近づき、前季5位のビジャレアルに移籍した日本代表FW久保建英(19)の動向が、地元スペインでも話題になっている。開幕戦の相手ウエスカには元日本代表FW岡崎慎司(34)が在籍しており、日本人対決なるか!? で盛り上がっている。

 もっとも2部に降格した前所属マジョルカとは違い、個々の選手のレベルが高いビジャレアルでスタメン出場は至難のワザ。「トップ下で開幕スタメン」と報じる現地メディアも一部にはあるが、フタを開けてみるとベンチスタートという可能性もゼロではない。

「久保が生き残るには同じ移籍組の31歳MFパレホに気に入られないとダメ」とサッカー関係者が続ける。

「元スペイン代表のパレホは2011年から欧州CL、欧州EL常連チームのバレンシアの主軸としてプレー。バレンシアの財政難でビジャレアルに電撃移籍したが、短期間でチームに馴染んで<中盤の底から前線、DFラインまで幅広くプレー>しながら、中盤の王様として君臨している。久保は攻守の要であるパレホからパスが回って来ないと孤立してしまう。練習からパレホの動きを強烈に意識しながら、互いのコンビネーションを高めることが、久保のスタメン出場を増やす原動力となる」

 6日の練習試合で久保とパレホは、パス交換をしながら攻め入る場面が何度か見られた。その回数を増やして精度を高める。これに尽きる――。

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