ヤクルト長谷川宙輝 悩み抜いた末にたどり着いた新境地

公開日: 更新日:

長谷川宙輝(ヤクルト 投手4年目・22歳)

 昨オフ、育成選手として所属したソフトバンクを退団し、ヤクルトに支配下選手として入団。新天地で念願の2ケタ背番号をもらった今季、中継ぎとして26試合に登板。150キロの直球を武器に、7月は11試合で失点したのが1試合と圧巻の投球を見せた。

 昨季終了後、3年間在籍したソフトバンクから再契約の打診があり、悩みに悩んだという。母の徳子さんが言う。

「何度も電話がかかってきたんです。『育成契約を結び直すか、それともヤクルトに行くか、どうしよう』と。無名時代に幾度となく足を運んでくださった(ソフトバンクの)山本スカウトや、コーチ陣への恩義、育成か支配下か、ソフトバンクの選手層の厚さ……。幼少期からヤクルトファンだったこともあります。悩んでいる様子を見かねた球団が、『両親や(高校時代の)監督と相談しなさい』と、家に帰したほどです」

 葛藤の末、「僕は育成ではなく、挑戦がしたい」と結論を出したという。

■野手を責めず「打たれてしまった自分が悪い」と

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  2. 2

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    メジャー屈指の不人気球団が佐々木麟太郎を指名…“銭ゲバ”マーリンズの黒歴史

  5. 5

    ビートルズよりもストーンズよりもすごいバンド、ラトルズ!

  1. 6

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 7

    “スジ悪”すぎる副首都法案のボロが露呈…国会審議で維新の「大阪ありき」に集中砲火

  3. 8

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  4. 9

    はつらつプレーで4人に音楽の喜びを取り戻させた陰のMVP

  5. 10

    木原稔官房長官「国会会期延長必要ない」が波紋呼び修正…失言連発で“調整役”として機能せず