大谷翔平に新GMのご祝儀 エンゼルスが今オフの人件費増額

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 大谷翔平(26)の所属するエンゼルスが今オフ、人件費を増額するという。

 17日(日本時間18日)、ペリー・ミナシアン新GMの就任会見に同席したアート・モレノオーナーが明らかにした。

 今季はコロナ禍によりレギュラーシーズンが短縮され、各球団とも大幅な減収を強いられたが、同オーナーは「(選手関連予算を)削減するつもりはない」と断言。今季の年俸総額約187億6000万円から上積みし、7年ぶりのポストシーズン進出に向け、補強が急務の先発投手や正捕手の獲得に資金を投じると示唆した。

 オーナーが金庫を開けたことで、今オフ初めて年俸調停権を手にした大谷の交渉にも影響しそうだ。

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