DeNA井納とロッテ唐川はおいしい「Cランク」 FA巨人参戦も

公開日: 更新日:

「『Cランク』なのがミソ。『FAで獲得できるのは2人まで』のルールにCランクは含まれず、3人取れるのが大きい。最近は長野や内海といった主力が流出し、FA補強の代償を払ってきた『人的補償』も必要ない。原監督はこの補償を『撤廃すべき』と忌み嫌っている。Cランクでリスクがない補強なら、年齢が34歳でも『1、2年働いてくれればいい』と割り切れる。大黒柱・菅野がオフに入札制度でメジャー流出の可能性があることを考えれば、来年の投手力はやはり不安です」

 巨人はこちらも「Cランク」のロッテ・唐川の動向も注視している。ヤクルト・小川、西武・増田らが注目される中、井納が権利行使を決断すれば、巨人、ヤクルトをはじめとした争奪戦に発展しそうである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒