原監督が新助っ人に“ぶっつけ開幕”指令でフロント戦々恐々

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 巨人は22日、都内でスタッフミーティングを開き、春季キャンプのメンバー編成などを行った。

 今季はジャスティン・スモーク(34=前ジャイアンツ)、エリック・テームズ(34=前ナショナルズ)の2人の外国人野手を補強したが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、外国人の新規入国は禁じられている。来日は最短でも緊急事態宣言が解除される2月7日以降となっており、そこから2週間の待機期間が必要となる。

 リモート取材に応じた原辰徳監督(62)は「2月7日にどういう決定が出るかが非常に重要。安全ならもう少し早く来て合流して欲しいのが本心。早ければ2月の終わりには全ての選手が合流すると思う」と見通しを語った。キャンプに間に合わない可能性もあるが、開幕は「もちろん(出てもらう)。本人にも伝えている。米国での自主トレをかなりハードにやっていると聞いている。昨年、一昨年はなかなか外国人選手が主力にならなかった。これは反省点。外国人はウィーラーも含めて、チームの中心、主力選手になってもらうことを願いたい」と期待値は高い。

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