東京五輪組織委に女性理事12人増 本当に無報酬・無日当?

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「2名です」

 ――これまで常勤でない理事には、報酬、日当、交通費はまったく支払われていないのですか。

「定款第29条に記載の通り、一般の『理事』は無報酬です。理事会に出席した理事に対する日当は支払っていません。また、原則、交通費は支給していません」

 ――定款には業務を執行した理事には報酬を支給するとあります。業務とは具体的にどのような内容ですか。

「定款第4条に定める通り、当法人は、『競技大会の準備及び運営に関する事業、競技大会の準備及び運営について内外の関係機関、団体等との連絡及び協力に関する事業』等を行う法人であり、当該事業を遂行する内容が業務に当たります」

 武藤事務総長は昨年12月、コロナ禍で開幕が1年延期になり、大会総経費は1兆6440億円になるとの見通しを発表。新たな人件費や構造物の保管コストがかさんでいることを認めた。


 森喜朗前会長による女性蔑視発言がきっかけで、女性理事を増員したわけだが、もしも人件費が増えれば、橋本新会長は新たな批判にさらされることになっただろう。

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