マエケン初開幕投手 データが語るダル&大谷以上の高コスパ

公開日: 更新日:

 昨季、ア・リーグのサイ・ヤング賞最終候補3人に残った日本人右腕が大役を任された。

 ツインズの前田健太(32)が日本時間15日、同4月2日のブルワーズ戦の開幕投手に指名された。

 メジャー6年目にして初の開幕マウンドを託された前田は、「すごくありがたいこと。またチームの期待に応えられるような1年にしたい」と決意を口にした。

「ケンタが開幕投手を務めることに誰も異論はないだろう」というバルデリ監督は「去年の成績や彼の振る舞いを見ても大役にふさわしい」と、前田を開幕投手に指名した理由を説明した。

■直球の球速は平均148キロ

 前田は昨年2月にトレードでドジャースからツインズに移籍。昨季は11試合、計66回3分の2を投げ、6勝1敗、防御率2.70。

 8月19日のブルワーズ戦では八回までノーヒットノーランの快投を演じるなど安定感のある投球で、チームのポストシーズン進出に大きく貢献した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状