CL4強入りパリSGに今季終了後C.ロナウド補強の仰天情報

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 欧州チャンピオンズリーグ(CL)のベスト4が出揃った。準決勝の組み合わせはパリSG(フランス)VSマンチェスター・シティー(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)VSチェルシー(イングランド)。

 第1レグが4月28日と29日に、第2レグが5月5日と6日に行われる。

 決勝ラウンドに入ってバルセロナ(スペイン)、昨季王者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を倒して勝ち上がったパリSGの評価が高く、優勝候補の最右翼ともっぱら。あるサッカー関係者が「ピッチ外でも話題を独占している」とさらに続ける。

「イタリア・セリエAのユベントスでプレーするクリスティアーノ・ロナウドが今シーズン終了後、パリSGに移籍する公算が大きくなっている。C.ロナウドはユーベと2022年6月まで契約が残っており、契約期間中に移籍することになれば違約金が発生し、C.ロナウド売却益として約80億円のカネが入ってくる。30億円の年俸も財政的な負担となっており、ユーベの上層部は『まさに今が売り時!』と判断している」

 C.ロナウドがパリSG入りした場合、フランス代表FWエムバペと2トップを形成。攻撃的左サイドにはブラジル代表ネイマールがおり、パリSGは世界屈指の破壊力を誇るアタッカーが揃うことになる。

 今季のCLに続いて来季も連覇できる――か。

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