阪神エース西は体たらくいつまで?先発陣ボロボロ投壊寸前

公開日: 更新日:

 阪神にとって、西の存在は不可欠。

 矢野監督は開幕前、投手のキーマンにこの右腕を挙げていた。一年間ローテを守り続け、2ケタ勝利が計算できるエースが額面通りに働かないことには、優勝はおぼつかない。

「まして阪神の先発陣は開幕から5連勝中だったガンケルが故障で離脱。開幕投手を務めた藤浪やロッテから獲得したチェンも不調で二軍落ちしている。頼りの西はモチベーションも心配。契約は、年俸2億円プラス出来高の4年契約。ベース年俸が上がらないぶん、出来高で稼ぎたいと考えている。年間イニング数や完投数などの項目があるといわれているが、状態が良くなければ多額の出来高は稼げない可能性も出てきます」(阪神OB)

 この日は、新助っ人のロハス・ジュニアが2試合連続で4タコに終わったが、今は調子を上げている段階。西は代えが利かない存在だけにファンは今後が気になるところだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か