広島から12球団最多の侍入り それでも交流戦最下位のナゼ

公開日: 更新日:

 12球団最多の5人が五輪日本代表に選ばれたのが広島だ。

 野手は4番候補の鈴木誠也、首位打者(打率・308)を争う菊池、西武戦で負傷したものの扇の要で代表経験豊富な会沢の3人。投手は2年目の森下に、ルーキーでただひとり選ばれた栗林の2人。先発、抑え、内野手、外野手、捕手と、各ポジションから代表を輩出した。まんべんなく球界トップクラスの選手を抱えているにもかかわらず、しかし、それがチームの成績に結び付かない。

 16日に終了した交流戦は、たった3勝(12敗3分け)しかできず、12球団中最下位。リーグ戦も最下位に低迷している。

「少しでも格好いいプレーをして、(野球を)やりたいなと思ってくれる子がひとりでも増えてくれればいいと思う」(鈴木)

「与えられたポジションで力を発揮して、金メダルに貢献できるようにやっていきたい」(栗林)

 代表に選ばれた選手たちは五輪に向けた抱負を口にしたが、球界の将来を憂い、五輪では金メダルを取ると意欲満々の連中がいながら勝てないとは……。あるいは佐々岡監督のハンドリングに問題があるのかどうか――。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る