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春日良一五輪アナリスト

長野県出身。上智大学哲学科卒。1978年に日本体育協会に入る。89年に新生JOCに移り、IOC渉外担当に。90年長野五輪招致委員会に出向、招致活動に関わる。95年にJOCを退職。スポーツコンサルティング会社を設立し、代表に。98年から五輪批評「スポーツ思考」(メルマガ)を主筆。https://genkina-atelier.com/sp/

92年バルセロナ五輪でのミッションインポッシブル

公開日: 更新日:
選手村で日本選手団を激励された皇太子(=当時、春日氏提供)

 1992年バルセロナ五輪は私にとって日本代表選手団本部員3回目となる大会であった。私の仕事は渉外全般で、選手団に関わるあらゆる交渉である。資格認定、宿泊環境など少しでも日本選手団に有利な結果を得ることがその任務だ。

 そのバルセロナ五輪の忘れ得ぬ思い出に、皇太子殿下(今上… 

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