著者のコラム一覧
鈴村裕輔野球文化学会会長・名城大教授

1976年、東京都出身。法政大学博士(学術)。名城大学外国学部教授。主な専門は政治史、比較思想。野球史研究家として日米の野球の研究にも従事しており、主著に「MLBが付けた日本人選手の値段」(講談社)がある。スポーツを取り巻く様々な出来事を社会、文化、政治などの多角的な視点から分析している。アメリカ野球学会会員。

カナダ公式戦再開でブルージェイズとMLBは一層のコロナ対策が必要だ

公開日: 更新日:

 ブルージェイズがカナダに戻る。

 カナダが新型コロナウイルス感染症対策として入国制限を行っていたため、2019年9月29日のレイズとの試合を最後にロジャースセンターでの公式戦を行えないままであったブルージェイズが、現地時間7月30日のロイヤルズ戦から本拠地を使用する予定だ。

 現在AAA級バファロー・バイソンズのセーレンフィールドを利用しているブルージェイズにとっては1年10カ月ぶりの本拠地への帰還となる。

 直近では4月16日に1日当たり9332人の感染者を記録したカナダも、その後の対策とワクチン接種の進展により、7月15日以降、7日間の平均感染者数はおおむね300人台で推移している。

 7月19日にはカナダ政府が米国との国境の通行制限について、新型コロナウイルスワクチン接種を完了した人に限り8月9日から解除すると発表するなど、8891キロにわたる国境を接する米加両国の往来もようやく解禁される見通しが立った。今回のロジャースセンターの利用再開もこうした一連の規制緩和策の一環となる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る