夏の甲子園出場校は戦々恐々…作新学院の部員3人コロナ陽性は対岸の火事ではない

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「基本的な感染対策の徹底に加え、大阪では日用品や飲み物などを買うための外出時間の制限をしています。今日(9日)は午後3時半から4時半までの1時間。しかし、時間いっぱいを使って外出する部員はまったくいませんでした。こっち(大阪)は青森と違って人も感染者も比較にならないし、緊急事態宣言も出ていますから、部員たちは『おっかない』と。必要最低限のことをサッと済ませてすぐに帰ってきます」

 同様に大阪に宿舎がある小松大谷(石川)と日大山形(山形)はこんな具合だ。

「部員の洗濯物はコインランドリーを使わせるのではなく、業者に任せることにしました」(小松大谷の志田野球部長)

「作新学院さんの件は他人事ではないと思い、より気を引き締めました」(日大山形の園田野球部長)

 兵庫に宿舎のある阿南光(徳島)の高橋野球部長は、「給水の時は大きな容器からコップに注ぐのではなく、マイペットボトルを用意させています」という。

「緊急事態宣言の出ている大阪は怖い? う~ん……できるだけの対策はしているし、怖いという気持ちはないですね。かかってしまったら、もう、仕方がないかと。作新学院さんから感染者が出てしまいましたが、私たちのところは人口も感染者も少ないので、それほど危機感は……」と話したのは西日本のある出場校の野球部長だが、こんなのはごく一部。出場校の関係者たちは作新学院の一件を対岸の火事では済まないと思っている――。

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