阪神矢野監督の脳裏に蘇る「五輪イヤー」の悪夢…巨人の猛攻、主力故障、コロナ感染に冷や冷や

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「残り試合は50以上もある。矢野監督は勝負どころはまだまだ先と見ている。今は首位キープより、主力の故障が怖い。仮に、チーム2冠(22本塁打、58打点)の佐藤輝がいなくなれば戦力はガタ落ち、ベンチのムードも悪くなる。さらに今年は、全国で感染爆発しているコロナにもナーバスになっている。大一番を迎える頃、チーム内にクラスターが発生して優勝を逃せば、泣くに泣けませんよ」(前出の関係者)

 五輪イヤーの悔しさは五輪イヤーでしか晴らせない?

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