巨人9連敗ついに借金生活…原監督“居座り”濃厚で責任問題の矛先がコーチ陣に

公開日: 更新日:

 フル回転中の先発5人で、山口の白星は7月7日、メルセデスは8月24日が最後。菅野は最近4試合勝てていない。リーグ3位の高橋は11勝目を挙げてから3連敗中。この日の戸郷にしても、3点のリードを守れず、9月22日が最後の白星となっている。

「中5日や中4日は明らかに失敗です。それなのに原監督の暴走を誰も止められない。責任者の宮本投手チーフコーチは何をやっているのか。『完投主義』を掲げて1月に入ってきた桑田投手チーフコーチ補佐にしても、見ているだけなら同罪です」(前出の関係者)

 昨季のチーム防御率は3.34でリーグトップだったが、今季は3.60で同4位。それでも「親分」が居座るなら、せめてコーチ陣の総退陣が必要ではないか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議