大谷翔平「二刀流継続」に自信満々も…戦力UPでのしかかる偉業達成とPS進出の“重圧”

公開日: 更新日:

「今のところ不安なところはないので自信は持ってます」

 エンゼルス・大谷翔平(27)が来季の二刀流継続に手応えを口にした。

 日本時間27日、今季の二刀流での活躍を評価されてコミッショナー(C)から特別表彰を受けた。ワールドシリーズが開幕したヒューストンでロブ・マンフレッドCとともに会見した大谷はオフの過ごし方について「少し休みましたけど、そんなに疲れもなかったです。2週間ぐらい動いていなかったですけど、動きたいなっていう感じではいたので、そのぐらい元気にしてます」と疲労回復をアピール。二刀流として実質2年目となる来季について聞かれると「どの感じで1シーズンいけばいいのかっていうのが、やっとケガなく過ごせたことで分かると思うので、そこが一番、収穫かなと思っています」と自信を見せた。

 24日に放送された「NHKスペシャル」では「今年の数字が最低(ライン)じゃないかとは思いますね。今年できたことが来年できないということはもちろんなくしたい」と、投手では9勝、打者では46本塁打、100打点、26盗塁を最低限のノルマとした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動