日本ハム“新庄劇場”開幕! 真っ赤ジャージー&「飽きたら2日で帰る」に球団内心ニンマリ

公開日: 更新日:

 早くも「球団」の術中にはまったようだ。

 プロ野球日本ハムの新たな監督に就任した新庄剛志氏(49)が8日、沖縄・国頭で行われている秋季キャンプを初視察した。午前9時前、上下真っ赤なジャージー姿で球場入りした新庄監督。報道陣に向かって、「おはようございます。ちょっと地味かな? まずは選手の身体能力というか、足のスピードと肩の強さをチェックして。これから3日間いて、もし練習に飽きたら2日で帰る」などと“新庄節”を炸裂させた。

 ネット上では、この新庄監督の言動に対し、<言動はチャラチャラしているが、実際はものすごく怖いボス><秋季キャンプに参加するのは主に若手選手であるが、工夫のない練習をしている、見るべきものがないようなら帰る(ニアリー≒見切る)という意味に他ならない>などと好意的な受け止めが目立った。

 日本ハムといえば、早実出身の清宮幸太郎(22)や金足農業高出身の吉田輝星(20)ら甲子園のスター選手を数多くドラフト会議で1位指名して入団させてきたにもかかわらず、あまり注目されない地味なチームというイメージが強い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景