日ハム新庄次期監督は昔から「根回し上手」…“新・新庄劇場”の第一手は外野強化で大暴れ

公開日: 更新日:

「新庄剛志らしく突き進んで生きます!」

 29日、日本ハムの次期監督に就任した新庄剛志氏(49)が自身のツイッターでこう決意表明した。

【写真】この記事の関連写真を見る(24枚)

 早速、北海道のファンやメディアだけでなく、全国ニュースでも一斉に取り上げられるなど、話題性は十分。関大名誉教授の宮本勝浩氏(理論経済学)は、来季チームがAクラスに定着し、勝利を収めることができた場合、監督就任の経済効果が「約60億円」に達すると試算。一個人の数字としては破格となった。

 たしかに、現役時代から新庄効果は絶大だった。阪神、メジャーを経て2004年に日本ハムに入団。当時はまだ人気のセ、実力のパという言葉が根強い中で、札幌ドームの天井から登場したり、バイクでドーム内を疾走したり……。破天荒なパフォーマンスでファンを沸かせ、パ・リーグ人気の形成に貢献した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状