王者・羽生結弦復活のSP! IOCと北京五輪組織委は“崖っぷち”だからこそ大喜び

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 北京五輪代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)は24日、男子シングルショートプログラム(SP)を行い、羽生結弦(27)が111.31点で首位発進。今季初戦とは思えない圧巻の演技で、3大会連続五輪出場に向けた好スタートを切った。

 先月、人類史上初の成功を目指して取り組んできたクワッドアクセル(4回転半=4A)の練習で着地した際、スケート靴のエッジを氷に引っかけて右足首を捻挫。エントリーしていた同月のGPシリーズNHK杯(東京)とロシア杯(ソチ)の欠場を余儀なくされた。

 コロナ禍の影響もあり、練習拠点とするカナダに渡らず、地元仙台で懸命の治療に励み、開幕3日前になって今大会出場の意向を明らかにした。

 この日の演技後は「(フリーでは)もちろん4回転半のジャンプに挑戦するつもりではいる」と話し、「ちゃんと決めきれるように一つ一つ練習したい。その先に北京五輪があるなら、この試合でしっかり勝ち取れるように素晴らしい演技ができるように頑張りたい」と意気込んだ。

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