羽生結弦が北京五輪切符かけて今季初登場…「YUZU衣装」が狙われている!

公開日: 更新日:

 北京五輪代表選考会を兼ねたフィギュアスケート全日本選手権(23日開幕=さいたまスーパーアリーナ)の公式練習が22日に行われ、右足関節靱帯損傷からの復活を目指す羽生結弦(27)はリンクに姿を見せなかった。

 今季は右足故障の影響で予定していたGPシリーズ2大会を欠場。今大会で優勝すれば、3大会連続の五輪出場が確定する。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

 五輪2大会連続金メダルの羽生の復帰を海外メディアもこぞって報道。世界のフィギュア界からは華麗なスケーティング、表現力の高さに加えて、主に和を基調とした独特な衣装でも注目を集めている。

■各国のデザイナーが参考に

 羽生のシニア転向後、衣装を手がけている伊藤聡美氏のデザインは高く評価されており、フィギュアスケーターのコスチュームを担当する各国のデザイナーが参考にしているほどだ。開催地・中国のトップスケーターのデザイナーも伊藤氏の作品に多大な影響を受けているという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?