日ハムキャンプは選手の目の色が違う!新庄監督「横一線とチャンス複数回」が奮起の源泉

公開日: 更新日:

「練習でも例年と比べものにならないほど、選手から声が出ているそうです。それだけ活気がある、選手がヤル気になっているのでしょう」

 新庄剛志監督(50)率いる日本ハムのキャンプについて、OBのひとりはこう言った。

「新庄監督はレギュラーは白紙、横一線と公言しています。野手に関していえば実は近藤のレギュラーだけは決まっているそうですけど、それ以外は本当に横一線で競争させるつもり。選手たちも横一線が口先だけでないことを分かっている。それで目の色を変えているのですよ」

 実際、ドラフト3位ルーキーで内野手の水野達稀(21)は、「新庄監督の『横一線』で、新人にもチャンスがあると気合が入った」と言っているし、他の選手からもことあるごとに「横一線」という言葉が飛び出している。

 キャンプ前半に行われた3度の対外試合の出場メンバーからも、「横一線」が見て取れる。例えば昨季、中軸を打っていた野村佑希(21)にしても、全3試合に出場。他の選手同様、ふるいにかけられる可能性もあるのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状