新庄監督“1安打1得点勝利”にしてやったり!新生日本ハム「チームプレー不要」の腹の内

公開日: 更新日:

 昨季のチーム打率は.231でリーグワースト、得点数(454)も最下位だった。貧打を解消するためにはまず打席に立つ選手の意識を変えていこうというわけだ。

 そのための“保障”もある。選手は日々、ベンチのサインや査定といった「制約」の中で野球をやっている。たとえば無死一、二塁の場面で出番が回ってきた打者は逆方向に進塁打を狙うなど無難に当てにいきがちだ。仮に強攻した結果、ゲッツーになろうものならマイナス査定で給料が減りかねない。

■監督自ら「責任を取る」と公言

 そこで新庄監督は前出の著書において個人プレーを優先した際の失敗に触れ、「責めたりしないし、それがマイナス査定にならないよう(査定)担当に伝えるつもりだ」と書いている。監督自ら「責任を取る」と公にしているのだから、選手は思い切ってバットを振れる。この日、2者連続で初球にヒットエンドランを仕掛けたように、ベンチがサインを出すことはあるが、極力、制約を取り払うことで選手の能力を引き出そうとしているのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  4. 4

    小泉防衛相が大炎上! 自民党大会での自衛官の国家斉唱めぐり言い訳連発、部下に責任転嫁までするツラの皮

  5. 5

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  3. 8

    米イ対立に出口見えず…トランプ大統領“ホルムズ逆封鎖”で「住宅クライシス」が日本に忍び寄る

  4. 9

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋