マスターズ連覇を狙う松山英樹が抱える首の“爆弾”…開催まで3週間で間に合うのか

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 今年は4月7日に開幕するマスターズ。松山英樹(30)は史上4人目の連覇に挑む。

 感動の昨年の大会は記憶に新しい。2位に4打差の首位で迎えた最終日、ゴルフファンはテレビ(TBS系)の前にクギ付けになり、午前5時から8時20分の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は12.1%を記録。瞬間最高視聴率は17.7%までハネ上がった。関係者は今年の数字も期待しているはずだが、気になるのは首の故障だ。

 前週のザ・プレーヤーズ選手権初日。松山はスタート前の練習で首に異常が発生し棄権。前の週から首回りを痛めていたようで大事をとったとみられる。

■首に負担がかかりすぎ「警告している」

 今週のバルスパー選手権はエントリーしていないため、「復帰は来週のWGCマッチプレーか」「それともぶっつけ本番か?」と、ファンは気になるところ。ツアープロのトレーナーも務めた経験がある平山昌弘氏(フィジカルトレーナー)は「無理は禁物」とこう話す。

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