エンゼルス大谷「初の本塁打王」への理想型は今季も“先行逃げ切り”、開幕延期も追い風

公開日: 更新日:

 シーズン終盤にピークを合わせるのは実績のある主力打者ほど顕著だ。昨季のア・リーグ本塁打王争いは、2位に5本差をつけて33本塁打で前半戦を折り返した大谷を、ブルージェイズ・ゲレロ、ロイヤルズ・ぺレスらが猛追。大谷が足踏みしている間にタイトルをさらわれた。

 今季は労使交渉のもつれからロックアウトが長期化してキャンプ、オープン戦が短縮された。レギュラーシーズン開幕を延期しながら、従来の162試合を消化するため、各球団ともダブルヘッダーが組み込まれた。日程がタイトになることから、多くの野手がスロースタートを強いられるのは必至だ。

 タイトルを狙う大谷はライバルがもたつくシーズン序盤に本塁打を量産するのが理想的だ。今季は大谷の後を打つトラウト、レンドンが故障から復帰する。昨季のように歩かされるケースは減りそうだが、投打ともフル稼働するだけに打者専任のライバルと比べて、スタミナ面で不利だ。

 昨季の大谷は4月だけでメジャー3位の8本塁打を放って開幕ダッシュに成功した。今季も序盤から本塁打を量産して逃げ切るしかない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”