巨人・原全権監督の堪忍袋は…ポランコ“無安打地獄”で国際スカウト戦々恐々

公開日: 更新日:

■21打席連続音なし

 巨人に今季加入したグレゴリー・ポランコ(30)が不振にあえいでいる。交流戦最終戦となった12日の楽天戦では「8番」まで打順が下がったが、安打は出ず、これで21打席連続無安打となった。

 これまで打率.256、8本塁打、21打点。原監督は「少し悩んでいるフシはある。でも経験値を持っている人だから切り替えて欲しい」と心配顔である。

■三顧の礼で年俸2.5億円

「メジャー通算96本塁打」の触れ込みで年俸は2億5000万円。三顧の礼で迎えられ、開幕は3番。途中から5番を任されたものの、交流戦で失速し、ついに安打が出なくなってしまった。

 もう一人の新助っ人野手、元・米独立リーガーのアダム・ウォーカー(30)は、年俸3400万円と格安ながら、打率.295(リーグ4位タイ)、13本塁打(同5位タイ)、32打点(同6位タイ)と好調を維持。課題の守備や送球面も日々上達しており、首脳陣の評価を上げているのとは対照的である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状