著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

格闘家転身後、破竹の6連勝 聖地・後楽園ホールで停滞気味の森保ジャパンに喝!

公開日: 更新日:

 元年俸120円Jリーガーで、20220年末に格闘家へ転向した安彦考真(44=Executive Fight 武士道)が6月24日、プロ2戦目となる立ち技打撃格闘技「RISE.159」に登場。49歳でプロデビューしたYO UEDA(TARGET SHIBUYA)との66キロ契約3分3Rに挑み、2回51秒でKO勝ち。格闘家転身後の6戦全勝.5KO勝ちとノリに乗っている。

「僕はオープンフィンガーグローブでYA-MAN(26=TARGET SHIBUYA)とやりたい」と彼はヒーローインタビューで宣言。19日に開催された「THE MATCH 2022」(東京ドーム)にも出場していたトップ格闘家との対戦を熱望した。

■無謀なものに挑む「職業挑戦者」

「彼は、僕の中では頂上。無謀なものに挑戦するのが『職業挑戦者』。それが今の自分の目的地です」と新たな闘志を燃やした。

 聖地・後楽園ホールで行われるナンバーシリーズというのは、RISEの中でも実績ある格闘家しか参戦できないビッグマッチだ。

 Jリーガー時代は聖地・国立競技場のピッチに立った経験は皆無。J2・大宮の通訳として試合に帯同したことがあるだけだ。そんな男が格闘家1年半で大舞台に呼ばれたことで、モチベーションは最高潮に達した。

 相手はプロになったばかりの年長の格闘家。経験値は明らかに上回っている安彦だけに「絶対に負けるわけにはいかない。ここで倒さなければ意味がない」と覚悟を決めてリングに上がった。

 序盤は互いに様子見の展開だったが、効果的な膝蹴りを繰り出し、相手にダメージを与えた。

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