カブス鈴木誠也マイナー戦で復帰弾も…アイオワとアリゾナでの快音に仕掛けられた“罠”

公開日: 更新日:

 左手薬指を痛めて負傷者リスト(IL)入りしているカブス鈴木誠也(27)が日本時間1日、傘下3Aアイオワのコロンバス戦で実戦復帰。四回にソロ本塁打を放つなど、3打数2安打2打点と順調な回復ぶりをアピールした。

 鈴木は「久しぶりの試合で、チームの雰囲気も良かったし、楽しかった。初日にしてはすごくいい出来だった」と手応えを口にしたが、安心するにはまだ早い。

 3Aアイオワの本拠地プリンシパルパーク(アイオワ州デモイン)はカブスのリグレーフィールドと比べて狭いからだ。中堅は同じ120メートルだが、両翼102メートル、左中間、右中間とも108メートルでリグレーより約4メートル狭い。マイナーの球場の中では本塁打が出やすい球場のひとつとして知られる。この日、誠也が放った右中間への一発はリグレーなら壁に阻まれた可能性が高い。

 先月29日の3A合流までは、首脳陣の配慮でチームから離れ、気候が温暖なアリゾナ州メサの球団施設でリハビリに励んできた。春季キャンプ、オープン戦を行うスローンパークでは本格的な打撃練習を再開し、連日にわたって快音を響かせた。患部に不安はなく、パフォーマンスも上がってきたことから、ジェド・ホイヤーGMにマイナー戦出場を認められたが、アリゾナでの打撃の調子は割り引く必要がある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  1. 6

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  2. 7

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  5. 10

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道