全英初日は飛ばし屋ヤングが-8単独首位発進…「聖地」での好スコアを主催R&Aが嫌がるワケ

公開日: 更新日:

 アマチュアゴルファーの喜びが、また奪われることになりそうだ。

 大会初日はスコットランド名物の強風が吹かず、穏やかな天気だったとはいえ、ドライバー平均飛距離316.5ヤード(PGAツアーランク8位)の飛ばし屋、キャメロン・ヤング(25)が8バーディー・ノーボギーの64で回り単独首位に立った。

 ただ、全英オープン主催のR&Aにとってセントアンドルーズ・オールドコースで好スコアを出されては困る事情がある。

 かつてタイガー・ウッズ(46)がこのコースで開催された2000年大会で初めて優勝した時には一回もポットバンカーにつかまらずに通算19アンダーと爆発。

 同じ会場でウッズが2勝目を挙げた05年大会は通算14アンダー。飛距離アップからリンクスのポットバンカーがハザードとしての機能を失い、R&Aのホームコースである聖地の威厳やメンツをズタズタにしてしまった。

 そこでゴルフルールの総本山でもあるR&Aは飛距離制限に乗り出し、08年からドライバーの高反発規制を決めた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道