錦富士隆聖 左ヒジ筋断裂から復活!「ケガの功名」で広げた相撲の幅

公開日: 更新日:

「それでもケガの功名と言うんですかね。本来は左四つの力士だが、右四つや押し相撲などを磨き、相撲の幅を広げた。伊勢ケ浜部屋の力士はみんな稽古熱心だが、錦富士はその中でも頭ひとつ抜けている。素顔は明るくひょうきんだけど、相撲に対する情熱は誰にも負けません」(タニマチ筋)

 高校時代の同期の阿武咲は当時1年ながらレギュラーを張り、一方の錦富士は補欠。阿武咲は近年はケガで苦しむも、最高位は小結と活躍している。さらに盟友の翠富士は昨年1月場所で新入幕。そんなライバルたちに、ようやく追いついた。

 中国の古典「菜根譚」には「伏すこと久しき者、飛ぶこと必ず高し」とある。苦労と我慢を重ねた錦富士は、どこまで羽ばたけるか。

▽錦富士隆聖(にしきふじ・りゅうせい)
●本名は小笠原隆聖
●1996年7月22日
●青森県十和田市出身
●183センチ、149キロ
●最高位は現在
●しこ名の「錦」は安美錦が由来だが、本人は「『おまえの錦はオレの錦じゃなく、錦糸町の錦だ』と言われました」とのこと

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波