大谷翔平「エ軍残留で600億円契約」の根拠 二刀流米メディアが報じる“無障害で放出加速”にはならない

公開日: 更新日:

 早ければ今オフにも新オーナーが誕生する可能性もあるが、最大関心事は大谷の去就だ。今夏の移籍市場の目玉だった大谷放出に真っ向から反対したとされるモレノ・オーナーの退任で、米メディアの多くは「大谷のトレードが加速する」と伝えている。

■二刀流の商品価値

 しかし、「巨費を投じて球団を買収する新オーナーが二刀流という他に類を見ない人的資産をやすやすと手放すとは考えにくい」とは野球文化学会会長で名城大准教授の鈴村裕輔氏だ。

「西海岸を代表する大都市ロサンゼルス近郊のアナハイムを本拠地とするエンゼルスは十分に集客が見込めます。エ軍を買収する側とすれば、大谷をトレードで放出するよりも二刀流としての価値を存分に生かすことを選ぶはずです。大谷は戦力としてはもちろん、球団ビジネスにおいても貴重な存在で、球団に莫大な利益をもたらすだけに、球団売買が成立次第、新オーナーは大谷と長期契約を結ぶ可能性があります」

 そもそも、資産家や投資家グループがエンゼルス買収に動くのは二刀流の商品価値を高く評価しているからに他ならない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  3. 3

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった

  2. 7

    高市首相「私の悲願」やはり出まかせ…消費税減税「断念」に向け経済界・財務省・自民党・マスコミが包囲網

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  5. 10

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ