大谷翔平「エ軍残留で600億円契約」の根拠 二刀流米メディアが報じる“無障害で放出加速”にはならない

公開日: 更新日:

 大谷にとっても球団売却はプラスになる。勝手知ったる球団でこれまでのように投打の二刀流を続けられるのはもちろん、新オーナーが大補強に動けば、ドジャースメッツといった金満球団のように毎年、優勝争いできる戦力が整う。

 大谷は昨年9月26日の本拠地最終戦後、「将来的にエンゼルスに残りたいか」と聞かれると「もちろんファンの人も好きですし、球団自体の雰囲気も好き」と球団への愛着を口にしたことがあった。

 早ければ来季にも大谷が熱望する「ヒリヒリする9月」を過ごせるかもしれない。

■サイ・ヤング賞候補左腕と対決

 日本時間25日のレイズ戦は「3番・DH」で出場。相手の先発左腕でサイ・ヤング賞候補のマクラナハンに対し、第1打席は160キロの速球で追い込まれると、最後はカーブにバットが空を切った。その後も3打席・5打席目に空振り三振となり、4打数無安打1四球3三振。チームは5連敗を喫した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢