巨人CS自力進出消滅に加え…初の「2年連続負け越し監督」が来季も続投で本当にいいの?

公開日: 更新日:

 投手陣は141試合で両リーグワーストの586失点(1試合平均4.16失点)。昨季は12球団最少の45失策だった守備陣は、今季は同ワースト2位の81失策の拙守で投手陣の足を引っ張った。

 誇れるのはヤクルトに次ぐ両リーグ2位の163本という本塁打数くらい。岡本和30本、丸27本、中田24本、ポランコ24本、ウォーカー23本と、07年以来15年ぶりとなる20発クインテットが誕生したにも関わらず、借金生活から抜け出せなかった。

 通算16年目の原監督は昨オフに結んだ3年契約1年目。来季も指揮を執ることが濃厚だが、続投で本当にいいのか。巨人ファンもへきえきしている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景