巨人3位CS進出は“お茶濁し”で喜べず 「シーズン惨敗の責任が追及あやふやになる」とOB苦言

公開日: 更新日:

 巨人が前日に浮上したクライマックスシリーズ(CS)進出圏内の3位を守った。

 21日のDeNA戦に勝って連勝。残り6試合で借金を2とした。原辰徳監督(64)は東京ドームの最終戦となった20日に「苦しいペナントレースではある。一試合一試合ベストを尽くし、最後の最後まで戦い抜く」とファンに約束した。これは3位でのCS出場に他ならない。

 さるチーム関係者は「もう最下位に落ちることはないだろうけど、阪神広島も決め手がないし、3位は死守したいところ。仮に借金のまま終わっても、CSに出られれば、何とか格好がつくものなんです」と漏らす。

 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)がこう言った。

「いくら3位まで出場権があるといっても、借金のあるチームに日本一の可能性を与えていいものか。『勝率5割以上じゃないと出られない』などの最低限のラインは設けるべき。それにしても、主将の坂本は女性スキャンダルが報じられてから、覇気がないように見えるし、プレー自体も精彩を欠いている。主砲の岡本和は中田に4番の座を奪われたまま。中心の2人がこれでは情けない。投手陣にしても12球団で最も悪い防御率(3.72)で2年連続のV逸。ここまでガタガタになったチームを立て直すのは容易じゃありません」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    高市自民に「卑怯」「選挙やり直せ」とSNS大炎上! 違法「広告動画」出稿疑惑は拡大必至

  4. 4

    高市首相が国政初挑戦の1992年に漏らした「女を武器に」の原点 投開票日の夜に“チョメチョメ”告白の仰天

  5. 5

    ひろゆき氏も"参戦" 「タモリつまらない」論争に擁護派が続出する“老害化とは無縁”の精神

  1. 6

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    今春の関東大会は「戦い方」が難しい 夏以降の新チームにも薄っすらと危機感を抱いています

  4. 9

    ビットコインは一気に投資拡大の可能性 200日移動平均線の水準に

  5. 10

    テープのつなぎめが分かりにくい「ハイファイ・ビートルズ」