日本女子OPは国内ツアー史上最長コースが舞台 主催側「6年連続2桁アンダーは出させない」

公開日: 更新日:

 グリーンの仕上がりはどうか。

「コンパクション(硬さ)は19から22まで徐々に硬くしていきましたが、先週の台風の影響で柔らかくなってしまった。リセットして23~24を目指します。速さは1日に3回刈ったり、ローラーをかけて目標のスティンプメーター11~12フィートに近い状態ですが、天候次第で12フィート以上になるかもしれません。(JGAは)傾斜のあるところにもカップを切りたいので『あまり速くしないように』と指示されています。今年の優勝スコアは1桁で止めたいようですから、スコアが伸びればピンポジションを変えると思います」

 セッティングは2年前の日本オープンとほぼ同じ。男子は7317ヤード・パー70で行われ3日目に雨も降った。稲森佑貴の優勝スコアは5アンダーだった。連覇を狙う勝みなみは開幕前、「ラフが長く、グリーンが速いという印象」と言った。女子プロたちは「2桁」に乗せられるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人vs阪神またもドラフト場外戦勃発!1巡目指名8年で5回モロかぶり…中日とヤクルトも参戦か

  2. 2

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」

  3. 3

    ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    前橋市長の「ラブホ通い詰め」だけじゃない…有名女優らもキャッチされた格安ラブホ不倫劇の舞台裏

  2. 7

    次期巨人監督へ桑田二軍監督が腕まくり! 松井秀喜氏への“つなぎ登板”は球団の思惑とも合致

  3. 8

    林芳正氏が自民党総裁選“台風の目に”…「2強」失速でまさかの決戦投票進出あるか

  4. 9

    国民民主・玉木代表が維新の“自民すり寄り”に猛ジェラシー! 総裁選後の「補完勢力」の座めぐり場外乱闘勃発

  5. 10

    杉田かおるの窮地を陰から支えていた舘ひろしの男気