IOCバッハ会長が札幌五輪にソッポ…東京五輪1周年記念イベント欠席、会談もドタキャン

公開日: 更新日:

■五輪アナリスト「JOCは考えが甘すぎる」

 当初は「最有力」とも言われた札幌はこのまま候補地から消えることになるのか。五輪アナリストの春日良一氏は言う。

「札幌五輪に関しては『厳しい』という前の段階。まず、JOCがもっとしっかりして、山下会長が札幌市長の『五輪が来ればインフラや経済が潤って地域が活性化する』という考えを根本的に変えなければいけません。本来、五輪というのは戦争や紛争を超えた平和の祭典。街おこしではない。バッハ会長と同じレベルで議論を交わせる状態じゃない時点で、難しいといえます。しかも、東京五輪での汚職事件が解決しないどころか、その東京と同じ構造で札幌で五輪をやろうとしている。変えようという意思や反省の色を見せないJOCは考えが甘すぎる。『何もなければ札幌に決まり』という日本の考えはノンキとしかいえませんね」

 この窮地に乗じて、候補地のソルトレークシティが再び招致に熱を上げ始めている。

 札幌、万事休すだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ