大谷のスポンサー契約はMLB最多17社! エ軍は球団売却後も“カネになる二刀流”手放さず

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 大谷を巡っては、レギュラーシーズン終了と同時に移籍騒動が再燃。これまで二刀流の獲得に関心を持っていると噂されたヤンキースメッツなど資金力のある東海岸の球団や、ドジャースなどとのトレード話が連日のように米メディアを賑わせている。

 来季終了後、FAになる大谷の去就は新オーナーの方針次第と予想するメディアが少なくないものの、スポンサー企業が濡れ手で集まる二刀流を手放すはずがない。今年8月、移籍市場の目玉に浮上しながら大谷を放出しなかったのは、モレノ現オーナーが二刀流の商品価値がさらに高騰すると判断したためだといわれている。

 来年の夏場以降とみられるエ軍の球団売却が完了すれば、大谷の移籍騒動も収まりそうだ。

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