レ軍ファッセ打撃コーチ「左打ち」、若手育成にも定評 吉田正尚の受け入れ体制は万全

公開日: 更新日:

 吉田の打撃をビデオでチェックしたファッセ・コーチは「非常にアグレッシブなスイングをするが、体のバランスを崩すことなく強い打球を放っている。自らストライクゾーンをコントロールし、巧みなバットさばきで広角に打ち分けられるのは彼の強みだ」と印象を口にしている。

 レ軍はルイス・オルティス氏、ベン・ローゼンタール氏のアシスタントコーチ2人を含めた異例の打撃コーチ3人制を敷いており、日本人ルーキーの受け入れ態勢は万全だ。

 他にも、野茂や松坂、岡島ら多くの日本人投手とバッテリーを組んだジェイソン・バリテック氏が現在、ゲームプランニング・コーディネーター兼捕手コーチを務めている。同コーチは日本人選手の面倒見がいいだけに、球場内外でサポートが期待できそうだ。(おわり)

【連載】レッドソックス吉田正尚 生かすか殺すかこの5人

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状