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佐々木裕介フットボールツーリズム アドバイザー

1977年生まれ、東京都世田谷区出身。旅行事業を営みながらフリーランスライターとしてアジアのフットボールシーンを中心に執筆活動を行う。「フットボール求道人」を自称。

J3アスルクラロ沼津のアジア戦略が見据える、もうひとつの目標「チームを通して地元に観光資源を還元する」

公開日: 更新日:

 2022年のJリーグでプレーした東南アジア出身選手は11名。そのうち4名(マレーシア人+ベトナム人3名)が同じチームでプレーした。そのチームは、東南アジアの選手だけで助っ人を固めている──。正直に言って驚かされた。それはどこのクラブか? J3のアスルクラロ沼津である。この静岡のクラブは、どんなアジア戦略を描き、彼らを招聘したのか。プロジェクトリーダーの的地亮氏(強化担当兼ホームタウン担当)に聞いた。

 ──クラブでの立場は何になるんでしょうか?

「うーん、なんでも屋で大丈夫です」

 ──それでは、的地さんが沼津のアジア戦略を動かしている張本人であると?

「はい。基本的には強化担当をやっていますが、人数が極めて少ないので兼務です。アジア戦略が会社の利益に繋がるには、どういった形がベストなのか、模索している中、やはり<選手>といったキーワードに至るよね、と。であれば私のパートになるのでやらせてもらっています」

■タイ・チョンブリーFCとの業務提携が最初

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