ソフトB“80億円大補強”の現場は今…近藤vs柳田でまさかの「DH椅子取り合戦」勃発?

公開日: 更新日:

“7年総額40億円以上”の柳田も故障の多さがネック

 一方の柳田も右翼のレギュラーだが、こちらも近年は故障が少なくない。球団も2020年から7年総額40億円以上の契約を結んでいる以上、近藤と同様、起用にはかなり気を使っている。

 近藤が左翼、柳田が右翼で出場し続けるのが20年以来の優勝への近道とはいえ、首脳陣もそれが現実的ではないと承知しているわけだ。

「それは監督も考えている。仮に近藤と柳田が2人とも外野を守れない状態になったら? それも含めて、だよ。そうならないよう、2人のコンディションには注意しながら、使い方の順番などは当然、考えています」(森ヘッド)

 近藤と柳田、どちらかがベンチスタートでは大補強の効果は半減する。今季、チームの二枚看板による指名打者の取り合いが頻繁に起きるようなら、首脳陣も胃が痛い。
 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”