2030年札幌冬季五輪は“完全消滅”か…スウェーデンが招致検討開始と発表

公開日: 更新日:

 札幌はアウトか。

 スウェーデン五輪委員会などは8日、2030年冬季五輪招致の検討を始めると発表した。

 過去にスウェーデンで行われた五輪は夏季大会のみ。ストックホルム・オーレは、26年大会の招致レースでイタリア(ミラノ・コルティナダンペッツォ)に敗れた。

 30年の五輪招致は、札幌の他、カナダのバンクーバーと米国のソルトレークシティーも手を挙げているが、バンクーバーは昨秋、地元州の財政懸念から事実上の撤退となった。米国は28年夏にロス五輪開催が決まっており、国内でも34年開催へ変更すべきとの声が多い。

 日本は、東京五輪組織委員会の元理事によるスポンサー汚職が拡大。テスト大会を巡る談合事件も発覚した。札幌市は現在、招致機運を盛り上げる活動を休止している。

 冬季競技の関係者が言う。

「真偽のほどはわかりませんが、国際オリンピック委員会(IOC)はコロナ禍で東京大会を開催した恩返しに、30年五輪を札幌に決定、ソルトレークは34年に回るという話を聞いた。これが本当なら、芋づる式に東京五輪の不正が発覚したことでIOCは頭を抱えたはずです。今秋に30年大会の開催地を決めるはずが、気候変動の影響を検討することを理由に来年以降に延期したのも、東京五輪が原因でしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    愛子さまが8月に伊勢神宮「式年遷宮」視察へ 将来は「祭主」を継ぐ可能性も

  2. 2

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  3. 3

    バレーボールとビーチバレーで五輪4度出場 高橋有紀子さんは横浜で寿司屋の女将になっていた

  4. 4

    三山凌輝「裏切り愛」でも愛娘・趣里に離婚を勧められない水谷豊&伊藤蘭の悲痛

  5. 5

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  1. 6

    巨人橋上監督代行は本当に「今季限り」でいいのか…他球団から“引き抜き”に要注意

  2. 7

    これぞ維新クオリティー!「副首都法」成立直後に「同日選強行」断言…吉村代表が重ねた約束反故とデタラメ

  3. 8

    検察組織は落ちるところまで落ちた 東大法卒の「特捜部エース」が“ヒモ”とは…世の中真っ暗闇

  4. 9

    不倫疑惑報道の三山凌輝 要注意人物でも“不適切密会”に持ち込めてしまう「人たらし」の極意に迫る

  5. 10

    「ブルーカラー・ビリオネア」には到底なれない…60代の元ブルーカラーは今無職