大谷翔平の新魔球「スイーパー」全米騒然も“依存”リスクに専門家が警鐘

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 大谷翔平が今季から新たな球種に加えた「スイーパー」の威力は抜群。6回2安打無失点、10奪三振と好投した開幕戦ではアスレチックス打線を手玉に取った。

 メジャーの投手の間で主流になりつつある「スイーパー」はスライダーをより強力にしたもの。一般的なスライダーに比べて横への変化が大きく、打者の体勢を崩したり、空振りを取るのに有効とされる。メジャー各球団のエース級が球種に加えるようになったが、スライダーと比べて肘のひねりが大きいうえに、人さし指と中指に力が加わるため、肘などへの負担は大きい。米国のスポーツドクターからは故障リスクが高いとの指摘もある。

 大谷は渡米1年目の2018年オフに右肘の靱帯を修復するトミー・ジョン(TJ)手術を受け、投手として完全復活を果たすまで2年近くを要した。地元メディアは故障した当時、エ軍は大谷が再度、肘にメスを入れれば、投手を断念させて打者に専念させる方針と報じていただけに、スイーパーの多投は二刀流にとって死活問題になりかねない。

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