ソフトB元守護神・森唯斗が先発で初勝利! 最多セーブ&最多勝なら98年の武田一浩氏以来

公開日: 更新日:

 元守護神が生まれ変わった。

 ソフトバンクの森唯斗(31)が27日の楽天戦で、今季初先発。四回2死満塁のピンチを切り抜け、6回4安打無失点。先発としてプロ初勝利を手にした。

 森は今季の本格的な先発転向を見据え、昨季は試験的に先発やロングリリーフをこなしたが、6イニングは自己最長である。

 ソフトバンクは「中継ぎは消耗が激しい」という理由もあり、リリーフの先発転向を推奨している球団。昨季ブルペンを支えた右腕の藤井も、今季は先発で2勝1敗と結果を残している。

 キャンプで足を負傷し、出遅れていた森。最多セーブと最多勝の両方を獲得すれば、1998年の球団OBの武田一浩氏以来となる。守護神はエースになれるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  2. 2

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  4. 4

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある

  4. 9

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 10

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?