渋野ブリヂストンレディス2年連続予選落ち…無理して国内参戦ボロボロプレーにメリットなし

公開日: 更新日:

「メジャー7勝、米女子ツアー41勝のK・ウェブはコーチのいる母国のオーストラリアには帰らず、スイングのビデオを撮り、テレビ電話で指導を受けていたことがある。渋野は多くのスポンサーを抱え、年に数試合は国内大会に出場しなければならない事情があるのかもしれないが、そろそろ米国に拠点を設けるべきではないか。渋野のスイングコーチは日本にいる。しかし、米国はアプローチやパットだけの専門のコーチがいて、時間単位で指導を受けることもできます。広い米国は移動も大変で、会場ごとにグリーンの芝質も異なる。そこで最大限の力を発揮するにはどうすればいいかを考えれば、現地でやるべきことはたくさんあります」

 そもそも渋野は、左手の状態が悪く練習不足だったという。無理をしての国内参戦でボロボロのプレーを見せられても、日本のファンは喜ばない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然