慶応vs横浜だけじゃない…甲子園目指す球児とファンを悩ます高校野球「パイア問題」とは?

公開日: 更新日:

《球児の努力が台無しに…》《いやいや、運も実力のうちだ》──。第105回全国高校野球選手権記念神奈川大会の決勝で、慶応が昨夏王者の横浜を6対5で下した試合の審判をめぐり、ネット上で賛否が飛び交う事態が今も続いている。

【写真】この記事の関連写真を見る(52枚)

 問題となっているのは、横浜が2点リードで迎えた9回無死一塁の場面だ。慶応の選手がセカンドゴロを打ち、4-6-3のダブルプレーになると思われたのだが、二塁塁審はセーフと判断。このプレーを機に慶応が逆転する流れとなったのだ。

 試合直後から、SNS上ではこのジャッジについて、《あれは誤審だ。横浜が勝っていた試合》《審判はどこを見ていたのか》《ルール上、審判判断は絶対。慶応の勝ちだ》《選手と同様、審判も真剣勝負している。グダグダ言うな》などと意見が相次ぐ展開となった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  3. 3

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  4. 4

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  5. 5

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  1. 6

    山本舞香が義兄Takaとイチャつき写真公開で物議…炎上商法かそれとも?過去には"ブラコン"堂々公言

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  4. 9

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 10

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた