大谷翔平「ヒリヒリする9月」へ正念場…エ軍さらに強打者2人獲得も、8月は強豪との対戦ばかり

公開日: 更新日:

 笛吹けど踊らない。大谷翔平(29)が気を吐いても、2日続けてけいれんを起こすくらいしゃかりきになっても、強豪相手には歯が立たないのがエンゼルスだ。

 日本時間29、30日とワイルドカードによるプレーオフ出場圏内のブルージェイズに2日間とも1点しか取れずに連敗。31日はなんとか勝利したものの、このカード負け越してしまった。

 31日現在、西地区首位のレンジャーズとは5ゲーム差の3位。ワイルドカード出場圏内まで4ゲーム差。8月2日のトレード期限を前に買い手に回って、プレーオフを目指すことに。27日にホワイトソックスからジオリトとロペスの2投手を補強しながら2連敗だ。

 8月1日からはさらに強豪との対戦が続く。ブレーブス、マリナーズ、ジャイアンツ、アストロズ、レンジャーズ、レイズ、レッズ……同24日までに対戦する7球団のうち、エンゼルスより勝率が低いのは同地区のマリナーズだけ。マリナーズにしても、エンゼルスとは0.5ゲーム差につけている。他の6球団はすべて地区優勝かワイルドカードでのプレーオフ出場圏内のチームなのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状