渋野日向子はこのまま落ちぶれた「笑顔の暗殺者」に…全英女子OP覇者の面影なく予選落ち

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 21年の海外メジャーはまったく見せ場がなく、昨季はシェブロン選手権と全英で優勝争いを演じたものの2冠目には手が届かなかった。20年オフからのスイング改造も挫折し、22年は4月のパロスベルデス選手権からの14大会で10度の予選落ち。新たなスイングで臨んだ今季もエビアン選手権の前まで5試合連続で決勝へ進めず、今大会も予選で姿を消した。「落ちぶれた暗殺者」と呼ばれる前に、米女子ツアーで2勝目を挙げたいところだ。

 ちなみに、首位は通算10アンダーのA・ユーイング(米国)。日本勢の上位陣は勝みなみ(25)通算5アンダー2位、畑岡奈紗(24)が通算3アンダー9位。

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