巨人敗戦濃厚から一転、秋広の千金同点打で救われ3位浮上…2年目“塩漬け助っ人”もはじき出す様相

公開日: 更新日:

 23日のヤクルト戦、巨人の先発マウンドに上がったのは、24日に登板予定だった菅野智之(33)だった。

 予告先発のグリフィンが、試合前練習中にフリー打撃の打球を左側頭部に受けるアクシデント。急きょ中5日での登板を志願した菅野が7回3失点9奪三振の粘投の末にマウンドを降りる中、打線がヤクルト先発・小川の前に六回まで散発4安打の無得点と元エースを見殺しにした。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)

「敗色濃厚の試合をサヨナラ勝ちでものにできたのも、3番の秋広(優人=20)が放った七回の同点2点タイムリーがあってこそです。8月に入って調子を落としていたものの、ここ6試合は打率.360と復活。一時は7番まで打順を降格させた原監督も、来季を見据えてこのまま最後まで中軸で使うはずです」(チーム関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状