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永田洋光スポーツライター

出版社勤務を経てフリーになり、1988年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続けて現在に至る。2007年「勝つことのみが善である 宿澤広朗全戦全勝の哲学」(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。近著に近著に「明治大学ラグビー部 勇者の100年」(二見書房)などがある。

ラグビーW杯プールD日本が難敵サモアに「勝つ条件」 正確なプレーを遂行できるかが勝負

公開日: 更新日:

 プールDはイングランドが首位を独走し、サモアとアルゼンチン、ジャパンが三つ巴で2位争いをする構図になった。

 ジャパンがベスト8進出を果たすもっとも確実でシンプルな方法は、29日早朝のサモア戦、そして10月8日のアルゼンチン戦に連勝することだ。

 では、ジャパンはサモアに勝てるのか。容易ではないというのが、アルゼンチン対サモア戦を見た印象だ。

■マシレワ離脱はプラス

 この試合にサモアは10-19と敗れている。終盤にトライを奪って6点差としながら、最後にペナルティーを犯して7点差以内負けのボーナスポイントを失った。タックルも、139回試みて35回失敗と、成功率が74%にとどまった。だから「隙あり」という印象を与えるが、後半の立ち上がりにアルゼンチンのドライビングモールを組み止めるなど要所のディフェンスは堅固。失ったトライも、開始直後にイエローカードで14人となったところで奪われただけで、15人に戻ってからはトライを許していない。

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