オリ日本S進出に王手!福良GMと中嶋監督は「阪急」時代の盟友 性格は正反対でもツーカー

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 オリックスは20日のCSファイナルS3戦目でロッテに勝利。アドバンテージを含めて3勝1敗とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。

 今季は2位ロッテに15.5ゲームもの大差をつけ、シーズン3連覇。来季、パ5球団がこれまで以上に「打倒オリックス」に目の色を変えるのは必至だ。

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 今オフはエースの山本由伸のメジャー挑戦が濃厚だが、そこは「ドラフトと育成」をチーム方針に掲げるオリックスだ。

「編成部トップの福良淳一GM(63)と、現場を預かる中嶋聡監督(54)は阪急時代からの盟友で、野球観も一致している。福良GMは明るく人当たりがよい性格で、年上年下関係なく、人に好かれやすい。逆に中嶋監督は群れるのを嫌う一匹狼タイプで、球界でも『変わり者』として知られている。一見、正反対の2人だが、なぜかウマが合う。いずれもあまり酒を好かず、阪急時代はよく共通の趣味の麻雀をやっていましたよ」(球団OB)

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